漸く中野三田会が発足致しました。

此所で、先ず中野区の歴史に触れてみたいと鑑みます。

1591年(天正19年)徳川幕府の開府に至り、中野郷が12村に分割されました。

1871年(明治4年)府県統合により、12村は東京府に挿入されました。

1889年(明治22年4月1日)JR中央本線 新宿~八王子が開通、中野駅が設置されました。

1897年(明治30年2月1日)中野村に町制施行が為され、中野町と成りました。

1932年(昭和7年10月1日)東京市域が拡大35区が成立し、中野町と野方町が合併して中野区と成りました。

1961年(昭和36年2月8日)地下鉄丸ノ内線が新宿~新中野及び中野坂上~中野富士見町が開通され(11月1日)には新中野~南阿佐ヶ谷が開通。

1973年(昭和48年6月1日)中野サンプラザの開演です。

そして、愈々2013年3月23日(土)中野三田会が誕生致しました。

小生1952年(昭和27年4月)慶應義塾普通部へ入学、無事10年後卒業しましたが、大学時代は体連はボクシング・文連はパレットクラブ(美術部)と伊藤政寛ゼミと4年間成し遂げました。

そしてこれらの人脈を生かして中野三田会の幾らかでも御役にたてればと志して居るところです。

因にボクシングでは最後に出てくるアスリートをメインイヴェンターと呼び、彼が一番の主役です。

23区内で最後に誕生する中野三田会をして皆様と一緒にメインイヴェンターに致しましょう。

中野三田会会長 北 島  勇